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 2006年05月

矛盾のひとかけら 2006.5.30[Tue]
   
  不思議なことに、実は晴れ晴れした気分だ。
ただし、その晴れ渡った空は、どこまでも空虚だ。

後ろを振り返ると、投げ散らかして捨ててしまった沢山の残骸が散らばっている。それらは、もう壊れてしまって拾えない。
投げ散らかしたのは僕だ。だから、この空虚さは僕が自分の力でもう一度埋めていかなければならない。

 *  *

実は、この、投げ捨てつづけていたという事実に怖くなったのは一昨年のことだ。
それでも、なんとか今あるものを見つめて生きていこうと思っていたはずなのだが、その恐怖に心臓をつかまれて、とうとう動けなくなったのは去年のことだ。

とある一言が、僕の動きを止めた。
それから1年。

とうとう、最後に残っていたものすらなくなった。
もしかすると、この2年、僕はこうなることを心のどこかで望んでいたのかもしれない。
(いや、この言葉が僕にとって嘘なのはわかっている。ただのひねくれた強がりに過ぎない。)

僕は、過去にすがって、何かに(若しくは、誰かに)すがることもできない。
(ないものにはすがりようもないんだから。)

でも、きっと、これでいいのだと思う。
なぜなら、僕にはまだ、淡々と生きることだけは許されているから。

 *  *

今更ながら、誠実に生きようとは、真剣に思っている。
しかし、何もないのが僕にお似合いだとも、本気で思っている。

僕はもう、誰にも、帰る場所を望まない。
僕がいる場所が僕の帰る場所であり、僕が朽ち果てるだろう場所が、僕の終の棲家となるんだから。

 *  *

まずは、次に踏み出すために、墓参巡りをしようと思う。
それにしても、あっちに行ってしまった人が多すぎる。
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未来 2006.5.24[Wed]
   
  なにものからも自由になろう。
あらゆる制限から自分を解き放とう。

もちろん、生きている限り、全ての制限から自由になれるわけが無い。
けれど、自分自身と、周囲にあるものの全てに、誠実と勇気をもって、自分の意識と決断の元に生きるようにしよう。

僕の生の全てを、僕の腕の中に抱くんだ。
僕の責任の下で、僕は生きる。
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